2009年 / E-ディフェンスのブラインド解析コンテスト2部門で最優秀チームに選出される(RESP-F3T) 2009年12月、E-ディフェンス震動台による鉄骨造建物実験を対象としたブラインド解析コンテストが独立行政法人防災科学技術研究所主催で実施されました。構造計画研究所は構造設計部門と解析部門メンバーによるチームで参加し、4部門中2部門で最優秀チームに選ばれました。コンテストに使用したプログラムはRESP-F3Tです。 コンテストHP 解析では、対象建物のモデル化の精度を上げること、特にダンパーのモデル化精度向上に配慮しました。詳細は、東京工業大学都市地震工学センター(CUEE:Center for Urban Earthquake Engineering)主催の第7回都市地震工学国際会議(2010年3月)の特別セッションにおいて発表されました。 戻る